届かないメールと古いサーバプランの見直し

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SPF設定は?共有送信サーバ?届かないメールと古いサーバプランの見直し

仮名のお客様A社さんのシステム担当者さんは、送信したメールの一部が取引先で迷惑メール扱いとなっていると会社の営業担当から相談されました。
全てのメールが届かないのではなく、一部のメールが特定の何社かに届かない。
そして対象のメールは、メールソフトの送信トレイに、送信済み扱いとして、ちゃんと残っている
契約のホスティング会社に相談すると、
「相手先のサーバ管理者に連絡をとってください」との回答。
相手先が大手企業で、取引先の担当者さんに、システム担当者さんと連絡をとりたい・・・なんてお願いするのは、こちらのスキルもないので、とても困ってしまった。・・・・そんなお話でした。
 

新規受付終了のサーバ

JPRS指定事業者のドメイン名において、SPF設定が出来るサーバと出来ないサーバが発表されています。結果は、563件中SPF対応が418件、非対応が143件、記述エラーが2件。
新旧のプランがあるなかにおいて、SPFの対応率は、割と高いと見ていましたが、SPFを自動設定してくれるプランと手動で設定しなければならないプランがあるということは導入率、設定率で考えると、思っているほど高いものにはなってないのかもしれません。
今回のお客様も、digにて確認すると、SPFの記述はなく、プラン的には対応は可能ではあるようですが、操作方法はFAQにも出ていませんでした。
契約サーバ、ドメイン管理の会社は10年近く見直ししていないということで、契約プランは新規受付終了の発表されているプランでした。

新規受付終了であるということの意味

事業用メールのセキュリティは万全?
SPF設定は?届かないメールは?収容サーバーのIPアドレスは共用?
プラン見直しは経費の削減だけではありません。
メールはとっても大切なツールです。
高い値段を払って、目的とする機能がついていないということがないように、見直しは、定期的に。
SPF設定 dkim rbl 共有メールサーバ
SPF設定されたメールの送信の流れ
1.ドメインを管理するDNSのTXTレコードにSPF設定を行います。設定方法は、自動で行ってくれるサーバ、手動設定が必要なサーバがあります。
例:media-method.jp. 1917 IN TXT “v=spf1 a include:_spf.bizmw.com ~all”
参考リンク:dig記述をチェックしてくれるサービス
2.UTMなどの総合監視の仕組みを取り入れている会社では、送られてきたメールのドメインが正しいものかどうかを、ドメインのDNSサーバにSPFレコードの問い合わせを行います。メールサーバのIPアドレスを元に、受信しようとしているメールの正当性を確認する仕組みです。
3.相手先によっては、2で(SPFから)正当性を確認し、なおかつ、RBLデータベースにその送信メールサーバがブラックリストに掲載されていないかをチェックしてメールを受信の許可をおこないます。収容サーバーのIPアドレスを共用しているサーバプランは注意。
何らかの理由で、これらのチェックからはじかれてしまった場合、多くのメールは拒否された旨のメールを送信元に返します。
また、何らかの理由で拒否された場合も、相手先システム担当者に、ホワイトリストとして追加してほしいと依頼すると、メールを受け取ってもらえるようになります。(先方のシステム担当者への依頼が必要です)
 
契約しているサーバプランが新規受付終了であるということの意味
先月末、SANNETサービス終了されました。インターネットに接続するサービスやホスティング、ドメイン管理を行うプロバイダーでした。ホスティングの新規受付終了は、2016年3月末に発表されていたようです。お知らせは何度かあったであろうと想像されますが、昨年末NTTコミュニケーションズさんのホスティングサービスが提供終了となった時と同様、閉鎖され見れなくなっているページがたくさんあるようです。
 
たくさんのプロバイダーは、新しいプランを毎年たくさん発表しています。
けれど、提供中のプランが新規受付を終了したお知らせには慎重です。
 
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「ここから先はお客様自身で」
全部任せられると思ったのにと、トラブルを持ったまま放りだされるケースもでています。
 
手作業であるから、気が付けることが、あります。
 
ご検討のほど、お願いいたします。
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