ITの縁側と10BASE-T/100BASE-TXのHUB 死して屍拾う者なし

10BASE-T/100BASE-TXのHUB mmblog

『「あいだ」の思想』株式会社大月書店 高橋 源一郎+辻 信一 を読みました。
英語圏には、『「 between」 は 前置詞 で、「 between A and B」 と 使う こと が でき ても、 その「 between」 の 中身 を 示す 名詞 は ない ん です。』『A か B か という 二元論』

ふーんっ。

京都弁で、”間”を表現する言葉を”あわさい”と言います。着物を着る時の、”あわさい”のきめ方は、口述伝承に教えられます。”あわさい”文化は、京都に限らず、言葉に置き換えるには骨の折れる、日本という国の微妙な文化。

縁側は、外界と内を繋ぐ、あわさい。
ITにも縁側があってもいいのに。
盲従する世界の不文律に、違和感を感じて受け入れられなかった理由。
場所の違う何かの向こう側、他者の感情や経験の向こう側に想像を重ねつつ、
やっぱり、どうにも、手放せない、あわさいの存在。

こんなにやったって思わない程度に、保身する自分もいます。
あわさいのシンミョウ。

A社とB社とC社とD社、みたいな配線整理をしました。
AM5:00-AM11:00 長丁場に6時間。NWは、始業9時までに稼働必須のミッション。
残務の掃除が一息ついて、管理の担当者様と共有する、やった感。
残されていった”あわさい”の残物には、複数の10BASE-T/100BASE-TXのHUB、先のない電源ケーブル、行方のないLANケーブル。

雑の持つ、弱さがポケットにはあるけれど、
場所の違う何かの向こう側、他者の感情や経験の向こう側、
管理の担当者様と共有した”あわさい”は、
最新のciscoの最新のyamahaの向こう側に、
確かに、目の前に存在した
あわさいの名のもとに残されたモノたちでした。
10BASE-T/100BASE-TXのHUB

10BASE-T/100BASE-TXで大きくなった私たち。

死して屍拾う者なし。

合掌して処分させていただきます。

追伸
電源部分は、弱い。ここが一番の課題。
on、offスイッチのあるものは、オフにしてからコンセントから抜きます。HUBのようにオンオフスイッチの無いものは、コンセントから抜きますが、ここで故障がおこることもあります。
週末起きた主装置の故障も電源部が原因でした。内蔵電池にも寿命があり。
電源を抜くというリスク。
機器の迷路の向こうに眠る使っていないINS。
不安定な位置に放置される高価な機器。
電源を抜くというリスク。
嫌煙される配線整理の事情。

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