ISDN通話通信課金なし調査 ヒアリングでは覚えがないとのこと。どこに設置されていたかも不明。

対象回線に電話してみる→

『お客様がおかけになった電話番号には、お客様と通信のできる機器が接続されていないか、または故障中と思われます。』

想定→利用がなくなって、機器を取り外し。通信会社への解約届忘れ。 解約。契約期間は10年を超えている。

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ISDN回線を含めた不要な回線の調査の続報です。報告書提出後、お客様にて検証いただけるように工夫しました。

 

報告書イメージ

ステップ1 現状固定費調べ

1.請求書を一か月分お預かり。ネットワーク構成図など準備のある場合は同様にお預かり。

2.請求書にページ番号を打ち、固定費の書き出しを行う。

・内訳項目(回線番号、品目など)、金額。

・光回線契約の場合は、備考欄にcop、cafなどの番号を書き出し。

・ISPの番号表示の場合も書き出し。

・回線使用料、ユニーバーサルサービス料のみで、通話、通信の課金掲載のないものは、通話通信課金なしを備考欄に書き出し。

・請求書送付先イコール設置場所とは限らないため、請求書に従って、書き出し。→書き出し後、固定費欄にNOをふる。

4.請求書に戻り、見直し。ページ番号、NOの突合を行いながら、再チェック。ここは、手作業で時間がかかるため、回線規模で、スケジュールを調整。記載漏れなどをなくすため、最初のステップを丁寧に行うことがポイント。後の作業工程で、この作業が生きてくる。

以下イメージサンプル。

 

報告書イメージ クリックで拡大 削減前 月額固定費 24,900円 年間固定費 298,800円

 

ステップ2 初期費用の掛からない見直しのための準備

1.回線利用場所など状況を把握するために、caf開通案内を用意いただく。不明の場合は、再発行をNTT東西にお客様より依頼。(これらは納品時に回線管理台帳として、ファイリングしてお届け)ご用意いただけ次第、上記エクセルcafなど記載場所に設置場所住所転記。(複数拠点ある場合)

2.利用状況を確認するため、机上で割引などの見直し項目をピックアップ。→調査の暫定情報をお客様に報告。VPN利用など、ネットワークの利用サービスの構成イメージをチェック。

3.現場調査に向けて、直通番号など社内の番号一覧をお預かり。警備、消防、銀行、受発注用回線などもわかる範囲でご用意いただく。→暫定の表にメモ記述。

4.現場調査。

回線数規模に合わせ、お客様同席のもと、藤塚と技術者。技術者は有資格者(レガシー設備を得意とする技術者)。調査で一巡しながら、オプションの利用有無のヒアリングを行う。(担当者様にて確認できない場合は、社内へ確認いただくなど依頼)

一回の現場調査で判明しない場合、状況を整理。現在の電話保守業者様、システムベンダー様に確認いただきたい事項を、担当者様経由で連絡をとれる状況にする。電話保守業者様、システムベンダー様へ、調査は回線の適正化のためであることを伝える。

ステップ3

現場調査での情報をまとめて、初期費用の掛からない見直しを優先に書き出しし、次に工事費、物品費などは発生するが今後の検討用の削減案を書き出し。

・回線の利用の有無チェック。

・オプション利用有無チェック。(→サービス内容を概説。詳細は提供会社URL提供や内容に応じて資料請求)

・割引などの導入チェック。(→概説。詳細は提供会社URL提供等)

・利用目的(受発注用回線の場合は、ヒアリングの際に、利用メーカーなど報告書内に記載する)

 

初期費用の掛からない試算 イメージサンプル

不要回線解約 割引見直し 削減額 月額5,110円 年額61,320円

 

初期費用有り試算イメージ

報告書イメージ 削減にあたり、初期に工事費、物品費などは発生するが今後検討が可能な削減額例 年間159,600円削減

適正化のための調査で、初期費用のかからない部分、投資は必要だけれど削減が見込める部分。

 

調査起点となる請求書一か月分を製本。 報告書を製本。提出

(内容をお客様に検証頂ける様、提出資料には、お預かりした請求書に、ページ番号、固定項目番号を設け、確認しやすくしました)

調査の為にお預かりした、光の開通案内書やプロバイダー情報などは、整理拠点ごとにファイリングして提出。

複数拠点の調査の場合、机上調査の後、現場調査が必要な拠点の絞り込みを行います。

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調査のための費用

費用は、年間削減額の90%(初期費用無し部分)、もしくは回線規模にて、お見積り。

費用が発生する削減においては、年間削減額の25%を手数料、もしくは別途お見積り。

出張、交通費など調整あり。

◆業務委託契約書(守秘義務に関する誓約事項含む)をご用意。

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作業はアナログ。請求書を手洗いするイメージです。

追伸

未来へ、未来へ上書きされていく技術。未来の技術も、さかのぼる技術も、どちらも、同じ技術仕事です。「請求書を美しくしたい」シンプルな気持ちではじめましたが、遡る技術の事柄も奥は深く、技術者も高齢となるなか、瞬時に判断できる人材の不足がこの調査のもうひとつのテーマだったりします。

少し、さかのぼって、そこから、次のステップへ移る算段を整える。調査の結果は、できれば、そんな風に使っていただければなぁと思っています。