少し前に、お客様から、銀行のページを開いたら、県庁のページを開こうとしたら、突然表示されたポップアップ偽セキュリティ警告画面が出たという話を書きました。今年に入って、似たような相談を5回ほど耳にし(増えた)、営業先の雑談では、別のお客様から、固定グローバルIP所有のお客様のwin7で多発した、偽感染ページの話も聞きました。(タスクマネージャで終了させる)

無数にあるDNSキャッシュサーバのどこかに原因があるのではないかという疑問。

遠からず、近い。海外サイトで見つけた記事を実験してみました。

実験 広告ブロッカー

これかな?たどりついたのは、海外のサイト。

https://restoreprivacy.com/ad-blocker/

検索サイトで表示される広告。この広告たちは、クリックすると追跡機能を持っています。広告は、第三者のドメイン(広告ネットワーク)を通じて配信され、高度な追跡機能を備えています。広告に埋め込まれたこの追跡ソフトウェアは、あなたの興味、閲覧活動、場所、年齢、家族、友人などを含むような親密なユーザープロファイルを構築するために使用されます。ユーザープロファイルに基づいて、アクセスしたWebサイトの広告ネットワークを通じてターゲット広告が配信されます。広告は基本的に常にあなたのプライバシーを悪用するデジタル監視カメラです。

アプリやブラウザの拡張機能を使ったものも出ているようですが、サイトによると、それらも広告収入で成り立っているもの、ネットワークレベルでの回避策が必要とされていました。

記事の最後に出ていた、Raspberry Piを利用して、Pi-holeで作る広告ブロッカーを実験してみました。良いなと思ったのは、さらされている猛威を見える化できること。ディスプレイで表示しておけば、意識にも働きかけることができるところ。

導入し、yahooやgoo、biglobeなど検索サイトページを開くと、広告が非表示になっているところがでてきます。

ブロックリストとして公開されているところを有効化しただけで、この結果となることにも、驚きました。

実験の結果 途中報告です。 機器代だけなら、1万円ちょっと。30人ぐらいまでなら、負荷にも耐えられそうです。ブロックすべき情報のアップデートもVPNを利用すれば、遠隔でも操作も出来るようです。最新のブロックリストを入手する方法に、ひっかかりが残りました。

侵略的で危険なオンライン広告をブロックすることが、防衛の大きな項目であるということは確か。意識を向けてもらうという意味で、ブロックされている様子を可視化してくれる部分は大きい。インターネット閲覧において、広告表示のリスクがあるなら、職場においてその表示はなくてもいい。メンテナンスが課題。

続く