sslのシリアル番号

サーバ BIZMW kingsslのドメイン認証証明書を入れる mmblog
サーバ BIZMW kingsslのドメイン認証証明書をサーバへ導入

追記 2022年1月22日

i様、メールでのお知らせありがとうございます。わかってないなと通り過ぎる人より、iさんみたいに、声かけてくださる方が、ありがたい。

『この記事ですが、証明書チェーンが異なってしまっているのはウイルス対策ソフトが原因であり、決して検証ルートが閲覧端末ごとに変わるわけではありません』

っとのご指摘。

あらまし

記事は、2018年の10月に作成しました。当時は、https化する仕事を始めた頃で、そもそも証明書はどういう仕組みで、どういう動きをするものなのかを、勉強していました。特に、証明書の発行先の違い、例えば、大手ブランドと無料のもの、安価なものなどによって、結果がどう違うのだろう?ということが疑問でした。

以下記事は、同じサイトでも、持っているパソコンで、自分のサイトの証明書の結果を調べた結果、証明書のパスや証明書の詳細で見るシリアルナンバーが違うってことに気づき、高額なドメイン認証を購入しても、無料であっても、結果は、利用しているパソコンに入っている”環境”で結果が変わるんじゃないか?と言う疑問が残りました。

ウイルス対策ソフトが原因と書かないで、”環境”としたのは、信頼できるルート証明書の一覧は、端末内→パソコンのコントロールパネル、インターネットオプション内にあるし、ウイルス対策ソフトは、後から入れたもので、何某か、関連しているであろうけれど、『証明書チェーンが異なってしまっているのはウイルス対策ソフトが原因』と言い切るには疑問が残ったからでした。ただ、大手ブランドで購入した高額なドメイン認証証明書であろうと、無料のLet’s Encryptであろうと、結果をみるのは、見る端末側の環境なのだとしたら、そこにブランドにこだわる理由が見つけられない。ブランド側と全体をつかさどる認証局側の見解みたいなものの間のことについては、空の上で行われている何かを地上からは予測できにくいという点も、気がかりです。

『検証ルートが閲覧端末ごとに変わるわけではない』について。ここは、もう少し、勉強します。2021年暮れに、Let’s Encryptの証明書でのトラブルが発生した際に、パソコンのコントロールパネル、インターネットオプション内にある証明書の一覧へ証明書をインストールしなおしています。この時は、同じウイルス対策ソフトを入れた2台の端末でも結果が違って、(片方ではエラー、片方では正常表示されていて)。

独学なので、間違っていることを書いてる時もあるかと思います。何でと聞ける場所とか、あったらいいなぁと思います。言葉の使い方の不備も多分にあり、言ってることわかりにくいと度々指摘もされてます。たくさん、言葉を重ねないと伝わらないというか・・・。ああ・・・。

iさん、とにかく、もうちょい勉強してミマス。以下、記事、自分への戒めのためにも、公開継続しておきます。

 

疑問 ディジタル証明書のシリアルナンバーが、閲覧端末ごと違う。

パソコンを2台用意して、証明書のシリアル番号、パスを検証

media-method.jp。クロームで見る場合は、鍵のマークをクリックし、証明書→詳細でシリアル番号は確認できます。
ディジタル証明書の取得に利用したのは、kingSSLのドメイン認証(ホスティングサーバはBIZメール&ウェブ エコノミー)、
パソコンから検証してみると、証明書パス(チェーンというらしい)も違う

なぜ?
検証用に使ったパソコン
Sony Vaio windows10 HOME ブラウザChrome ウイルス対策ソフトe-set
DELL Precision windows10 pro ブラウザChrome ウイルス対策ソフト ウィルスバスタークラウド
検証用に使ったサイトはhttps://media-method.jp Chromeで表示し、カギのマーク→証明書をクリック→証明書パスのタブを開く

GlobalSign Root CA -R1_2018_chrome_virusbuster

2018キャプチャ ブラウザはchrome ウイルス対策ソフトはウイルスバスタークラウド 証明書のパスにはGlobalSign Root CA -R1

ESET SSL Filter CA 2018 chrome eset

2018キャプチャ ブラウザはchrome ウイルス対策ソフトはe-set 証明書のパスには ESET SSL Filter CA

調べた結果、認証局の証明書は、

証明書チェーンは、使っている”PCの環境”で違う。”ソフトウェア環境”によって、証明する検証先でそれは変わる。

シリアル番号というのは、端末が利用するその認証局が、発行した証明書に、一意に付けられる番号。

端末が利用するその認証局=パソコンのコントロールパネル→インターネットオプション→コンテンツタブ→証明書→信頼されたルート証明機関 に格納されています。

理由:たくさんある認証局のなかで、取得した認証局で検証していると端末の動きが遅くなり、非効率であるという理由だから。

たくさんある認証局は、ディジタル証明書の有効期限をまとめたリストCRLへ問合せ、正しければ、アクセスした認証局がディジタル署名して検証し、チェーンして検証する。