ISDN 通話通信課金なしの切り分け作業について、考えられる事柄を調べています。
ISDNの利用調査を行うと、問合せ先からの回答に、
「そこはお客様ご自身で確認ください」
って言葉があります。
利用しているかどうかを確認したいだけ・・・ですが、ISDNが多層的に利用されてきたため、通信費が発生していないからということだけで、コトが済まない複雑な利用方法がされていました。
調査は、面倒でやりたがる人が少ない仕事のひとつ。
切り分けは、多方面に及び、
技術の時間を、さかのぼる仕事になります。
IT雑誌で紹介されている技術も、未来に未来に消えて行く技術という意味では、同じです。
山は、上から、ひとつ、ひとつ。粘り強く。
責任分界点からもれた事柄の原因に立ち止まらないで、
どうしたら良くなるかを考え、
過去の技術に敬意を持ち、事柄に望みたいと思います。
現場調査。架線工事の職人さんたちの後姿を見ながら、歴史が、今を、作ってきたのだと感じます。
2018年11月19日追記
お客様から教えていただいた情報
NTT東日本・NTT西日本の「フレッツ・ISDN」は、2018年11月30日(金) 新規申込受付を終了
発表されたようです。