防犯カメラレシピ

mmblog

カメラは野菜泥棒の姿をとらえました。警察署に被害届は出され、カメラの映像も提出されましたが、いざ撮影されてしまうと、どうもスッキリしないきもちになりました。
そもそも、「勝手にもってかないで欲しい」って願いだった。


↑Qwatch
穏やかな家庭菜園であったはず。
誰なんだ 何時なんだ っと知りたかった
想像していた事柄と違って、犯人も高齢者のように見える・・・。
繰り返される犯行。
撮影してみて、わきあがった気持ちもありました。
軽いきもちだったのではないか?厳重注意くらいにはならないものか?
どこかで、大岡裁きを願ってしまう。学校の先生に「○○君が花壇をあらしています」と言いつけに行って注意してもらいたいような感じ。
カメラの映像比較をするつもりが、おもわぬ道にそれてしまいました。
カメラはCoregaのCG-NCBU031A(屋外用)と、I・O DATA Qwatch TS-WLC2(屋内用)。

I・O DATA Qwatch TS-WLC2(屋内用)では、動作検知機能の「間隔」、「感度」、「しきい値」を以下としました。ほとんどデフォルト。チューニングすると、
フリーズしました。設置場所は屋内。屋内設置では、ガラスのはねかえりなどの影響を受けない場所探しが必要でした。映像をチエックするのには、I・O DATA Qwatch TS-WLC2の方が有効でした。

CoregaのCG-NCBU031Aでは、I・O DATA Qwatch TS-WLC2に比較すると、映像は、かなり鮮明になります。特に赤外線暗視では、暗闇の動きをとらえ、広範囲で目的をはたせました。動作検知設定は、感度設定が難しい。(葉の揺れや水たまりの光にも反応)。ただ結果、対象物をとらえるという目的で、感度に反応した連続撮影ができ、功を奏しました。
防犯カメラ作動中という看板。家庭菜園に黄色と黒のその看板は、なんともさびしい感じがしました。掲示は必要だけれど、そのあたり、こちらの想いを伝える工夫等が必要だなぁと感じました。

追記
犯人はその後確保され、カメラの役割は、猫観察用になりました。(駐車場用、いるか、いないかカメラはどうなった?

↑coregaにて撮影