サーバ移転やhttps化表示において、正常表示がされない理由の一つにキャッシュのクリアが課題になることがあります。
3種類のキャッシュ
- ブラウザのキャッシュ
- ISPにおけるキャッシュ
- プロキシキャッシュ
近いとこから、遠いとこの順に切り分けます。
●Google Chrome ブラウザのキャッシュのクリア
●Microsoft Edge ブラウザのキャッシュ
https化表示
証明書エラーから復活させたあとなどは、以下の作業が有効な時もあります。
★証明書が正しいものかどうかを問い合わせる情報は、ウイルス対策ソフトの設定と、パソコンに入っている【信頼されたルート証明機関】への問い合わせがされることで、証明書が正当なものかどうかが判断されます。証明書のパスで見ると、同じドメインに対しても、導入しているウイルス対策ソフトで微妙にパスが違います。
●ウイルスバスタークラウドを導入したパソコンで見たときの証明書のパス
●Esetを導入したパソコンで見たときの証明書のパス
★証明書は有効期限が398日にルール変更されています。ルールが変わることもあるので、証明書の管理用メールのチェックを。
企業の場合、セキュリティが強化され、https内のリンクがhttpがある場合は独自にNGとする設定や
ActiveXフィルターを無効にしている・・・場合もあるので、
webページの表示で問題がある場合は、ネットワークのシステム管理者へお問合せして頂く場合もあります。memo:VMウェア
以上、迷路に入ってしまいそうなときの覚書でした。