失敗から学習 今さら知る、お名前ドットコムの、Exchange Online プラン1 新規提供終了

MEDIAMETHOD 藤塚のメモ20250509 mmblog

今さら知る、お名前ドットコムの、Exchange Online プラン1 新規提供終了(全部終わってから知りました)

マイクロソフト チャットでの相談 https://support.microsoft.com/ja-jp/contactus

『お名前ドットコムでMicrosoft 365 Apps for businessの契約をして、事務所パソコン、外出用パソコンなどで上記商品を使っています。

以前はここに、Exchangeの追加契約を行い、ドメイン割り当てを行いoutlookでExchange Onlineでメールを取得していました。

3月の更新時期にこのExchangeのオプションを解約してしまい、

5月に入りメールの取得が出来なくなりました。

現在契約しているレンタルサーバで”MX”を動かし、メールは取得できるようにしましたが、

Exchangeで、以前のような使い方を、お名前ドットコムで行えないか問い合わせしたところ、できないとのことで、困っています』

マイクロソフトから回答

『Microsoft 365 Business BasicもしくはMicrosoft 365 Business StandardであればExchange Onlineライセンスの含まれるプランとなります』

結果→Microsoft 365 Business Standard契約(月払い、お名前ドットコム契約のMicrosoft 365 Apps for businessは解約しようということになりました)

いざ、再導入

管理画面で、ドメイン割り当て→レンタルサーバー&ドメインを管理しているXserver管理画面でのゾーンの編集

Exchange でのメールは受信できるようになりました。

(Xserverでゾーン記述する時は、TXTのホスト名に@は入れない!学ぶ)

何故?

っと、気になってしまう性分。

お名前ドットコムの件を調べていくと、2022年に『Microsoft 365のサブスクリプション内容変更に伴う各種サービス新規提供終了のお知らせ』というニュースリリースが出ていました。

契約した当時は、Microsoft 365 Apps for businessでExchange Onlineも一つ利用できたと記憶。アカウントを増やしたく、Exchange Online プラン1のオプション追加したメモも見つけました。

サービスは変わって行く!!

今回の反省は、サービス新規提供終了の告知は出ていたけれど、使えていたので、良しとしていた。お知らせは来ていたのだろうけど、山のように来るメールの案内を、見ないで削除してきた。”使えていた”けれど、契約しているサービスが『新規受付終了』対象であったことを気づけずに、事を起こしてしまった。

個人事業主なので、被害は私だけでしたが、これが法人のお客様先で起きたらと考えると、ぞっとしました。サービスは変わって行くのだから・・・。教訓を生かせるだろうか?あふれる情報、読んで理解にも限界あり。法人365、マイクロソフトのサポートへの連絡方法は、録しておかないといけない。

  1. 365管理者ログイン(←コピーして検索・エンドユーザー案件はシークレットモード必須)管理センターへログイン
  2. 右下の「ヘルプとサポート」で、何某かの文字を打ち、下の段の「サポートへの問い合わせ」を表示
  3. サポートプロバイダーの選択で Microsoft
  4. タイトル、説明、製品、電話番号(これは管理者情報が転記される)承認済みメールアドレス(管理者メールアドレス)連絡方法(携帯電話とメールの選択あり 携帯を選択)
  5. 登録したら、サポート履歴へ(4で担当者が割り当てられましたといっても、返事は簡単にこない)メモすべきは、#で始まる案件番号、長い!
  6. 0120-542-244 ポイントは、法人選択、新規案件を選ばず、既存案件で#を入れずに数字の部分、案件番号。「その他、お困りごとはございませんか」と必ず聞いてもらえるので、電話をする際は、事前に聞くことを、まとめておくこと。

 

脱線しますが、調べる中で、

「Microsoft 365 のすべてのプランを比較する」で検索。アイコンの絵にはaccessがないけれど【インストール可能なデスクトップ】に、Microsoft 365 Apps for businessでもMicrosoft 365 Business StandardでもMicrosoft Access (Windows PC のみ) が含まれていました。

Office Home & Business 2024では、Word、Excel、Outlookに加えてPowerPointも使えるようになったようです。

Office Home 2024では、Outlook(classic)が使えない!

勉強はしておかないと。以下サイト、とても、参考になりました。

https://archi-sheet.pc-safety.jp/outlook-classic-cant-find/#google_vignette

世の中のWIN11の入れ替えでは、Microsoft オフィス関連の、ごたごたは、まだまだ続きそうです。もうみんな、365にするしかない的な方向なのかも。サポート終了の情報も気になります。「Office 2021」のサポート終了日が、2026年10月13日

 

追伸

webフォームの件も、そろそろ動いておかないとです。ワードプレス管理画面、フォームメールの上に

『フォームメール Microsoft は基本認証を使用した SMTP 接続のサポートを終了』

しますとのこと。

2025年9月以降は、基本認証を使用して Exchange Online に接続していたデバイスやアプリケーションは、OAuth 2.0 認証に切り替える必要あり!。

この日本語だけど、さっぱり理解できない、もんもん。

追加で問い合わせ、折り返し待ち中。(電話を必ずとれて、パソコンの前に居られる時間が必要。スケジュールが開く日を事前に伝えておきました)

IT系の問い合わせは、的確に事情の説明が出来るようにしておくことも必要。事前学習という武装・・・、薄っぺらい鎧でも。くーッ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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