シングルサインオン

7つ道具 mmblog

マイクロソフトアカウントとかGoogleアカウントとか、総称するとシングルサインオンサービスといいます。
ログインには、門兵がいて、アカウント(メールアドレス)とパスワードを聞きます。
いつもとは違う環境からであったり、しばらくログインしていなかったりすると、
携帯電話の番号を聞いてショートメール送ってきて確認したり、
予備のメールで認証しますけどって感じで、
厳しいです。

それだけ大事っていうことです。

googleさんはyoutubeさんと仲良しだったり、地図やgoogleビジネス、アクセス解析などに連動させることが出来ます。

マイクロソフトさんは、オフィス製品の扱い時は、厳しい門番として前に立ちはだかり、teamsや情報共有のマイクロソフト365など、仕事で使うツールとして重要な役割を持っています。

便利な面もあって、
canvaとか、
zoomとか、
facebookとかでも、
これらシングルサインオンサービスを登録しておくことで、
ログインが簡素化できるメリットもあります。

ただ、先にも書いたように、乗り換える時や切り替えて使いたい時がちょっと面倒。
何故なら、ブラウザには、クロームにもエッジにもキャッシュがあるので、
これらを削除しないと、
門兵が中に入れてくれないから。

だから、どうしても入れない時は、シークレットウインドウを使ったり、
いらなくなったアカウントアイコンを削除したりと、時間のかかる面倒なことに。

運が良ければつながるマイクロソフトのサポート。googleさんへの問い合わせは全部問合せフォームからです。

googleさんには日本法人もあるようですが、英語圏の会社なので、質問があって送っても、ちょっとヘンテコな日本語の返事しかくれません。仕組みもわかっていないと、何度送っても帰ってくるヘンテコ回答に、いーってなります。

マイクロソフトさんのサポートも、仕組みをある程度わかっていないと厳しい・・・。

ipadなど、遠隔で見れないものは、問題がクリアにならない時は、買った店舗へ相談を。

パソコンは、出来ることを強化するツールのひとつだと思います。

すべての機能を使うなんて考えると難しいけれど、使えそうなところから、少し少しと思えば気も楽に。

 

 

AとBの間がない英語圏の人たちが考えたツールを、あいだやつながりを持つ日本人が使えば違和感も生まれるのかな。

分離を謳うITの人たちの本音には、

分離を越えてつながるには、スキルが相当いる・・・このあたりが深くあるんだろうなと思います。

他社の靴か自分の靴かわからない場所の事って、

皆やりたがらないわけだと納得しました。