電話屋さんと電気屋さんと私。どうしてもわからない、トラブルを前に、流れに暗雲。
『じゃっ、ちょっと、そこ、開けてみますか』私。
『無理だと思うけどねえ』電話屋さん。
『おれ、脚立もって来ます』電気屋さん。
・・・。
見上げ、LEDのランプに、
『おっ』と電話屋さん。
電気屋さんがバックヤードの機材へとはしり、動きをテスト。
電話と放送設備のなぞの暗雲が晴れ、太陽が顔を出す。
経験の、あるをつくして、おたがいさま。
おじさんとおばさんの3人の小さなガッツポーズ。
気持ちの良い、朝でした。
知った顔だとこうなるけれど、そうはいかない、この業界。(っと、毒も吐いとく)
チーム弱電。