日本のホスティング史

レンタルサーバ移転代行 mmblog

ホスティングの歴史を知りたくて調べていたら、2003年12月16日の記事、以下を見つけました。
『日本のホスティング・マーケットの歴史と現状を探る』2003年12月16日
2000年代のはじまりは、ADSLの登場で、ブロードバンド化へ。ビジネスの世界で、ドメインの利用は、自社サーバーやホスティング、ハウジングなど、多様に発展していきます。JPRSのサイトではJPドメイン名の登録数の推移が発表されています

2000年、見えないものを扱う日々にかなり苦悩していました。仕組みを少しでもわかりたいけれど、何もかもがわからない。わかるようになれる気がしない。時間は過ぎ、勉強もしてきたつもりですが、今も、わからないことがとぎれることはありません。

VERIOの終わりが、意味していたことや、バックボーンを追っていくと、競合しているようでつながっていたりすることに
どこかで操作されているものに翻弄されてきただけなのかと、思ったり。

 

プランを更新しても、既存利用者には紹介しない、ISPに疑問だったスタート地点、素朴な疑問がことのはじまりでした。

 

20年ほどの歴史ですら、ホスティングサービスの情報は、各社、過去に提供されていたプランの内容を、変遷を、確認できる方法を、発表しない向き 歩んできた道を公開しない理由。『日本のホスティングサービスはユーザー中心ではない』記事にあった言葉が、胸に強く残ります。裏側の世界の横顔。わからぬままに上書きされていく、見えない歴史。
情報は継続収集中 平成ホスティング史