「Bizメール&ウェブ プロ」の提供終了 「PowerMail」提供終了 2015年3月31日

女性ITエンジニアの道具箱 研究中 提供終了ホスティング mmblog

「Bizメール&ウェブ プロ(A/B/C)、メール&ウェブ プロ(L1/L2/L3)」の提供終了 2015年3月31日

ネームサーバーは、ns1.secure.net(他のサービスプランでも利用あり)
2003年販売開始
メール&ウェブ プロ A 容量  8GB 19,800円
メール&ウェブ プロ B 容量 16GB 29,800円
メール&ウェブ プロ C 容量 32GB 39,800円
2011年販売開始
メール&ウェブ プロ L1 容量 80GB  19,800円
メール&ウェブ プロ L2 容量 120GB  29,800円
メール&ウェブ プロ L3 容量 160GB  39,800円

後継サービスは2013年販売開始
Bizメール&ウェブ プレミアム 容量100GB(メモリ8GB)1コア20,000円~

販売開始、提供終了の情報は、削除されることが多いため、インターネットアーカイブhttps://archive.org/web/ で確認しました。

移転・プラン変更にあたり・・・

マルチドメインが可能だったから・・・・⇒マルチ可能プランはCPI シェアードプランACE01(KDDI系)

ウェブアリーナ(NTTTPC)
など各社より多数出ています。
メールの容量制限の関係で選択・・・⇒BIZ メール&ウェブ ベーシック
最大メール設定数180 ラインナップいろいろ
、CPI シェアードプランACE01(KDDI系)無制限
メールはVPSサーバー、WWWは自社サーバーという構成・・・
⇒DNSアウトソーシングできるCPI シェアードプランACE01(KDDI系)、
⇒ウェブアリーナ(NTTTPC)
⇒wwwとメールサーバーをDNSレンタルしてプロバイダーを分けてレンタルするという方法もあります。
アプリケーションサービスをインストールして使っていた・・・⇒VPSサーバープランの安定度、価格、容量で選択

メールアカウントが多数設定されている場合など、余裕を持った移転計画を。

レンタルサーバー移転では、メールの設定変更に大きく稼働がかかります!

メールソフトではメールアカウントは、「ひとまとまりのデータの集合」=プロファイルという考え方です。
プロファイルを削除すると過去のメールの履歴が消えてしまうので、
同じアドレスをメールソフト上に、もうひとつ作る作業を行います。

「PowerMail」の提供終了 2015年3月31日

ネームサーバーは、ns-kgb01.ocn.ad.jp
アーカイブ
メールホスティングとして活用されてきましたが、サーバー容量が足りなくて、(npop利用)など、苦労された担当者さんも多かったのでは?
グローバルIPアドレスの割り当ても複数で共有するパワーメールは、アカウント10個=50MB=4800円と現在販売中のものと比較すると容量も少なく、価格もかなり↑。ウイルスチェックもオプションだったので、移転シュミレーションすると、そんな支払いを続けていたのかと驚く担当者様も多くいらっしゃいます。
以下図にいくつかの移転例を掲載しました。
価格を抑えたいお客様向けのBIZメール&ウェブエコノミーでもグローバルIPアドレスの割り当てあり。正引き、逆引き。
BIZメール&ウェブ、ラインナップいろいろ
自社サーバーと併用の場合は、WebArinaのDNSアウトソーシングを利用した例。グローバルIPアドレス割り当てあり。正引き
KDDI系 シェアードプラン、グローバルIPアドレス割り当てあり。正引き DNSレンタルオプションでは、逆引き依頼も可。
グループウェアのような管理もできるGoogleAppsforBusinessという方法もあります。月額 500×メールアカウント数(税抜)
DNSレンタルでMX レコードの記述を変更できる会社を選択する必要あり。(mumuDNSなど)

メディアメソッド移転代行費用 40,000円~

代行作業手順

 step1
現在のプラン→ご希望のサーバープラン 利用状況をお聞きし、プランのご推薦をします。御見積。
システム担当者様に行って頂くこと
注文書、委任状への記入、押印。
『ご利用内容のご案内』、ドメイン管理会社(レジストラ)に関する情報。属性jp・・・法人登記年月日・住所の確認(指定事業者移転の際の申込に必要)

ホームページ内でフォームメール利用の場合は、宛先アドレスをお知らせください。
step2
サーバテスト who is情報確認(管理者のメールが重要になるため、再設定)

システム担当者様に行って頂くこと
利用メールソフトの調査(担当者さまにてご確認いただきます)IOS、アンドロイドなどの利用がある場合も確認ください。
step3
移転先に合わせて・・・指定事業者変更手続き
gtld ・・・・authコード・レジストリーキーなど確認、依頼。(英文メルボルンITからのメール確認)
属性jp・・・法人登記年月日・住所の確認(移転の際の申込に必要)
システム担当者様に行って頂くこと
移転先・・・・レンタルサーバー申込(移転先サーバーごとに書類をご用意しています。必要箇所の記述を補佐してシステム担当者様に送付します。記入、押印いただき一旦メディアメソッドまでご返信いただいてます。理由:記入漏れをチェック。後プロバイダーに送付)
step3
コンテンツの新サーバーへの移行 ・フォームメール移行 その他データーベースなど移行
step4
メールアカウント移行に伴う登録作業、メーリングリストチェック、(ウイルス対策機能有効化など)移転先サーバーごとに内容は違います。
メールの設定変更について、移転先に合わせたマニュアルご用意。メールソフトごとに手順が異なります。(メールソフトのバージョンにより仕様がことなりますがご了承ください。ご心配な場合は出張設定変更をご依頼ください(料金別途必要
システム担当者様に行って頂くこと
切り替え日 XDAYをご指示ください。
step5
ネームサーバー変更
システム担当者様に行って頂くこと
メールソフトの設定変更

step6
旧サーバーの廃止手続き・設定資料をファイルにおまとめし納品。守秘義務に関する誓約書を提出。

『新しいプランが出たらプロバイダーが教えてくれるはず』
『そんな安くなるわけがない』
そんな声をよくお聞きします。利用期間が長いと愛着もわきますよね。ただ、販売開始年が古いプランの後には新しいプラン、価格も容量も機能も充実したプランが多数販売されています。利用者の了承なしに自動的にはプラン変更となるプロバイダーもあるようですが、プランは、利用者側の意志で選びたいものです。
情報収集の代行も、ホスティング移転代行、業務受委託において、大切な支援範囲です。範囲は狭いが、奥は深く。