法人向け ホスティングサービスの選択で検討したいこと

Google Workspace ドメイン署名入り mmblog

法人向け ホスティングサービスの選択で検討したいこと。法人向けと言っても、お仕事の内容も違うので、ドメインを利用してホスティング契約して、何をされたいかということの方向は、いろいろです。
ただ、少し前までは、ホームページを利用の有無や、ドメイン入りのメールの数、予算みたいなとこをざっくりお聞きして、ホスティングサーバーを幾つかピックアップして選択いただく・・・という風でしたが、
コロナの中、
セキュリテイについては、もう少し踏み込んだお話をしていかなくては、と思っています。

googleやマイクロソフトのサービスでは、機能や料金の比較も、難しくなってます。office365は、どこかで買っていただいてからとなりますが、世界が急に奥深くなり、サービスとサービスの間で迷うことも、増えていきそう・・・です。

以下、Google gmailでは、よく見るとメッセージが表示されています。

暗号化していないと・・・

このメールはocn.ad.jpで暗号化されませんでした

メール送信に暗号化の設定を行っていないと、相手にはこんな風に表示されて届きます。

署名元の表示を入れることもできました。(Google Workspace利用)

Google Workspace ドメイン署名入り

webページやメールのTLS(SSL)暗号化

 

TCP(トランスポート層)とアプリケーション層(HTTP SMTP pop3 FTP)の間で動くTLS(暗号化)。

暗号化(TLS)の導入方法を、HTTP(ホームページ)、SMTP、POP(メール)と、TCP(トランスポート)で導入が求められています。

・Googleworkspaceで、DKIM設定。DMARK設定。https://www.dmarcanalyzer.com/dkim/dkim-checker/
google fujitsuka.jp 検証してみました。
・Googleworkspace、ドメイン移管で手間取る謎あり。お名前ドットコムとかmumuとか、NP社のDNSアウトソーシングなど、移管や指定事業者変更に時間をかけない策も必要。
・BIZMWのウイルスチェック付きの場合は、Aレコード、ゾーン情報の記述に注意事項も有り。机上の理論ではなく、ルールに従うための、確認作業は都度問い合わせること。
・マイクロソフトのエクスチェンジオンラインのdkimは、PowerShell操作のところで操作必要、

 

ささやかな、価格差で、迷惑メール扱いなんて・・・。つぶやきます。
法人向けのホスティング選択は、せめて、グローバルIP、ドメインに一個、固定割り当てで。

W社のメールがUTMではじかれてしまう件、まとめてみました。(テキスト読み上げ形式です)