追記 その後、”落ち”を見つけました。お急ぎの方は、こちら
『サーバーIPアドレスは登録されているように見えますが、
実際は仕様上登録がされておりません。
お手数ですが、ご登録をお願いいたします。』ここに、答えがありました。
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WEBARINA V2でメールを暗号化設定しているとGmailユーザにメールが届かない件について、相談が多いので、ご紹介します。
以下、リターンしている、メッセージ。
Hi. This is the qmail-send program at dc●●.etius.jp.
I’m afraid I wasn’t able to deliver your message to the following addresses.
This is a permanent error; I’ve given up. Sorry it didn’t work out.
アドレスが間違っていないのであれば、Gmail側で、ドメインのメールがブロックされているのでは? dc●●.etius.jpから、なら、メールの送信を暗号化設定していると、推理しました。何件か、試して、当たっていたので、以下方法、参考にしてみてください。
メール送信方法を、平文設定に変更して試してみてください。
POPとSMTPは、ドメインに変更
詳細設定
pop 110番
smtp 587番
ポップアップでメッセージ出ますが、「はい」選択で送受信には影響ありません。
問い合わせが多いので、掲載しておきます。
変更しても届かない場合は、相手先の迷惑フォルダに紛れていないか確認いただくよう、お話しください。
手動で変更するので、プロファイルの管理から、電子メールアカウント→対象アカウントを選択して、変更ください。pop、smtp欄がおそらくdc何とかで記載され(共有送信サーバ)になっているのが原因です。
変更したのちも、Gmail側で、迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうことがあるようですが、ドメインに問題があるわけではないです。Gmailの迷惑メールフォルダに振り分けられる基準は公開されていないので、受信者側に確認をお願いするしかありません。
以下は利用しているGoogle Workspaceで利用しているドメイン利用のGmail
迷惑メールが少ないの助かっていますが、時々、迷惑メールフォルダをチェックしないと、大切なメールが到着していることがあります。
wwwとメールサーバを分けるとか、そろそろ、選択を検討した方が良いのかもしれません。
WEBARINAさんでは、メールホスティングを販売されているので、暗号化メールを継続して利用されたい場合はそちらに変更するのも、ひとつ、策です。そちらだと、暗号化しても、送信サーバがグロバール固定IPなので、今回のような問題が発生しません。
WEBARINAさんは、wwwのPHPとMySQLバージョンの件もあるので、お困りの場合は、他社への移転含めて、一度ご相談いただくというのが、良いかもしれません。現状ページの作りこみを拝見し、試算、お見積りしています。
ご注意※古いテンプレートを利用したwordpressご利用の場合は、新しく作り直していただいた方が良いケース発生してます。ホームページの作成は、専門業者にご相談いただくよう、ご案内しています。
コンテンツが出来上がるまでの、先行メールサーバ移転、現状調査して、スケジュール作成します。
ご相談いただくことが多いので、動画でまとめてみました。パワポで絵を作り、テキスト読み上げ形式というものを使っています。今度こそ、仕組み、伝わるでしょうか?
Wのメールの暗号化設定で使用する、dc●●.etius.jp。ゾーン情報を見ると、dc●●がSPFレコードの範囲にないので、UTMにほぼ導入されているspfチェックでひっかかります。SPFは、複数行、ゾーン情報に記入できますが、DNSアウトソーシングのオプションが必要となります。そもそも、共有送信サーバなので、他の利用者で迷惑メールを発信していると、RBLチェックでひっかかる可能性は残ります。
Sの件、平文、暗号化かかわらず、送信サーバ共有。ゾーン情報にSPFを記載出来ます。wwwもメールもおなじサーバで利用している条件あり。サポートに確認を。共有送信サーバなので、RBLチェック(ブラックリスト)で、引っかかってしまう可能性ありです。
G社のL、平文、暗号化かかわらず、送信サーバ共有。mumuドメインで
追記
ウェブアリーナ、V2スタンダードでは、メールの転送先をGmailにしていると、Gmail側でNGとなるということで、実験しました。むむ、受け取れます。お客様環境では、うけとれないとのこと。よくある問い合わせで調べてみましたが、『Gmail側へ問い合わせてください』とのことで、未解決。理由を調べましたが、わかりませんでした。
転送なので、ウイルス対策ソフトでは、ウイルスバスタークラウド利用端末では、注意喚起のメッセージが表示されました。