個人事業主を「十把一絡げ」中小企業デジタル化応援隊へのボトルレター

mediamethod_logo mmblog

中小企業デジタル化応援隊事業、どーなるんでしょう?

7月2日の申請も加えれば、もう、3か月になります。

 

本事業、次から次へと変わる規定に不穏な感じが漂い始めたのは、二期に入ってから。修正されたホームページの赤い表示が不気味です。

こんな時期の事業だから、走らせながら考えるというのは、どこにでもあるのだろう、むしろ事業はありがたいと、当初は、おおらかに受け取っていました。

それが、いつの頃からか、既定の変更を繰り返し、ジョージ・オーウェル著 「1984年」にあるような、「なされたことを、なされなかったことに改変」する動きが見られるように。既定の甘さが、課題を生んだにもかかわらず、個人事業主が悪い?そんな宣伝をされている気さえします。

規定の上書きは続き、作業の録画、提出物の増加、作業負担は仕事を受けた個人事業主が行うようにと。

問合せをしても、電話をしても、返信も折り返しもなく、ちょっと驚いたのは、ある時、返信の来ない状況に、折り返しが欲しいと、担当者の名前をたずねた時。

よくある苗字だったので、下のお名前も?と聞くと、個人情報の理由で教えられないとのこと。担当者の顔も見えないどころか、名前すら聞けない。これも、今の時代の、あるあるに加えられた事情なのかと、呆れてしまいました。この時も、やっぱり、折り返しの電話も返信もありません。

事業に申請した中小企業に対しても、納税証明書の提出など規定を加えますが、納税証明の説明が足りなかったために、混乱が発生。システムに添付できない、書類が違ったらしい、お客様から問い合わせをもらえば、書類用意のフォローをするという図に。

団体が、派遣会社に投げた仕事の顛末を、個人事業主へしわ寄せしてくるって、どういうことでしょうか。

個人事業主への「十把一絡げ」の扱い。乱暴な扱いが、多すぎるように感じます。

少し前に、持続化給付金で、「国は委託会社の審査を適切に行う義務を怠った」と裁判についての記事を新聞でみかけましたが、ここにも、その横顔が見え隠れしています。

『民が矛盾に慣れた時、危険なリーダーが全体主義の扉を開きかねない』とは信濃毎日新聞の社説より。

潜在的であった何かは、リアルに顕在化したと感じています。

大海にボトルレターです。

 

追記

『令和3年10月19日(火)に事業を再開』と発表。

今度は、IT専門家の登録要件の厳格化とあり、基準は公的な資格を求めるそうです。

 

お客さんから、技術をどこで覚えたのと聞かれることがあります。ITパスポート(62点ぎりぎりで合格した)を取得したから出来るようになったわけでなく、何度も落ちてて書く気がしない他の資格、を持ってないから、何かが出来ないというわけでもないです。

資格は、基本的なことでは役にたちますが、日々を支えてくれているのは、経験です。資格は次々変わる時代の動きを感じるために、私のように、情報の遠い地方では、ましてや個人事業主では情勢を気を付けていないと情報を取得できないから、取り組んでいるだけです。

夫は初級システムアドミニストレータです。(今はない国家資格。知らない人も多くなったので、ウィキペディアをリンクしときます)私が夫を尊敬しているのは、その資格を持っているからではなく、長く現場をこなしてきた技術者の先輩でそのアドバイスに何度も助けられるてきたからです。

 

既定の甘さを謝罪する態度は少しもなく、

根拠を持ってきたかと思ったら、傷つける必要のない人まで、傷つける。

納得のいかない不条理な気持ちばかり残ります。

 

 

 

 

 

 

タイトルとURLをコピーしました