環境を把握するためのアシスト 回線管理台帳と現場調査

IT費用 現状把握で課題解決 mmblog

調査や依頼をされるときお願いしていること。

大切な情報をお預かりするので、守秘義務に関する誓約書、もしくは秘密保持の契約書を交わしてから作業開始します。

1.通信、プロバイダー、リース代など、直近1か月の請求書の控えをお預かりいただく。
机の上で状況を整理し、どういう環境でお客様がネットワークを利用されているのかをイメージするために利用します。

2.ヒアリングと現場調査 1のステップで状況をイメージして現場調査に入ります。
ご担当者様と状況についてお話します。電話系の場合は、技術者と一緒に訪問することもできます。

3.現状の報告
回線管理台帳、ネットワーク構成図など、調査結果をご報告します。改善案がある場合は、見積を付けて提出。
回線管理台帳は、これさえあれば、見る人が見れば、全体を把握してもらえるように作成します。通信機器の増加、リプレース、都度、ファイリングしていただけるよう、インデックスを付けてお渡ししています。
未来へ未來へ消えていくものですが、絵にします。ネットワーク構成図、簡易なものですが、絵にしておくと、後に便利です。

4.アフター再調査
3年に一度のアフター再調査をおすすめしています。ご用意いただくのは、前回同様、通信、プロバイダー、リース代など、直近1か月の請求書の控え。→現場調査とヒアリング。定期的なチェックで、現状再確認を。

俯瞰して、今後を考えていただくための、現状調査とヒアリング。環境を把握するためのポイントをアシストしています。

現状把握のススメ